最近の日本は
✅収入が増えないのに生活費が上がった
✅水道光熱費の値上がりで生活が苦しい
✅投資を推奨されても先立つものがない
あなたは今
こんな悩みを抱えていませんか❓
まず前提として
お金を貯めるには無駄な支出を減らすことが不可欠
● 無駄な支出を減らすことは、誰にでもできる
● 収入を増やすより、支出を減らすほうが容易である
●「稼ぐ」は時間がかかるが、「使わずに貯める」はすぐに成果が出る
● 市場や相場はコントロールできないが、節約は自分の力でコントロールできる
● 固定費（住居費、水道光熱費、保険料、通信費、定額サービス費など）を減らせば、継続的に支出を抑えられる
● 節約によってできたお金を投資に回せば、資産が増える
などの理由から
支出の見直しをすすめております
それでは
無駄な支出を見直し
お金を貯めるためには
何から始めたらいいのでしょうか❓
『解決策その１』
何にいくら使っているかをざっくりつかむ
収入も支出も貯金額も
大幅に間違って把握していたり
全く見当もつかない
という家庭があります
こうしたどんぶり勘定で
家計の実態が見えていないのは
非常に恐ろしいことです
収入が低いことよりも
実態が見えていないことのほうが怖いと思います
『解決策その２』
固定費の削減、見直し
毎月、固定で
払っている費用としては
●住居費(家賃、住宅ローン)
●水道光熱費
●通信費(スマホ代、月額費用の かかる定額サービス)
●教育費など
固定費は
毎月決まった金額が出ていく支出です
一度削ぎ落とせば
節約効果が長く続きます
裏を返せば
自ら見直し、カットしないかぎり、無自覚に発生し続ける支出でもあります
『解決策その３』
代表的な固定費の見直し例
✅住居費
● 家賃が少しでも安い部屋へ引っ越す
家賃は収入の30％程度までに抑えるのが理想的
● 繰り上げ返済や借り換えをして、住宅ローン負担を抑えるなど
✅水道光熱費
● 契約プランや契約会社を見直す
● 電気とガスのセットプランにする
● 電気・水道・ガスの使用量を減らす
● 省エネ家電に買い替える など
✅通信費
● 格安プランや格安スマホ（格安SIM）へ乗り換える
● スマホとインターネットをセットで申し込むと、料金が安くなる場合がある
● 契約したままで使っていないサブスクリプション（定額サービス）を解約する など
✅保険料
● ライフステージに合わせて、保障内容を見直す
● 複数の保険に入っている場合、保障内容が重複していないか見直すなど
✅車
● 自動車保険を見直す（不要な補償や特約が含まれていないかを見直す）
● カーリース、カーシェアリング、レンタカー利用などへの切り替えを検討する
● 料金の安い駐車場を利用する
● 税金や保険料が安い車や、燃費がいい車を選ぶなど
✅教育費
● 手当り次第に習い事をしない（させない）
● オンライン授業やITツールを活用すれば、塾や教室に通うよりも費用がかからない場合がある
これら固定費の見直し例を参考にして、固定費を削減してみてください
『解決策４』
貯蓄、投資分は先取りする
✅振り込まれた給料で生活して、残ったお金を貯金、投資にあてる
✅お金が余ったら貯蓄や投資をする
このような考え方では
毎月の貯金額（投資額）に
バラツキが出るうえに
出費が多い月には貯金や投資にお金を回せなくなります
したがって
貯蓄分や投資分を先取りし
残ったお金で生活をするほうが、お金を増やすことができます
×
収入額一支出額(生活費)
=貯蓄額(投資額)
○
収入額一貯蓄額(投資額)
=支出額(生活費)
貯金のお金を先取りする方法は
まず自分のためにお金を使う事
投資といっても様々
貯金のお金は最初からないものと考えれば
使いたい誘惑に打ち勝つのも簡単になる
電気、ガス、食料品、日用雑貨をはじめ
公共料金や生活必需品も値上げラッシュです
世知辛い世の中に少しでも抗うには、お金の正しい知識を身につけることが大切です
今までと同じお金の使い方では
ダメです
収入を増やす、節約する、投資をするための工夫が必要
お金を
正しく貯める、増やす、使うのヒントになれば幸いです
固定費を見直して、収入を増やしたい方は、こちら
キーワード『固定費見直し』
